キャッシュを利用する

ページにマーカーを引くと、ページのキャッシュが自動で保存されます。この機能により、マーカーを引いたページが無くなってしまっても、ページとマーカーが失われる事がありません。


ローカルにキャッシュされたファイルを参照する

マーカーを引いたページのキャッシュファイルは、すぐに参照できます。また、キャッシュされたファイルの一覧を表示することもできます。

コンテキストメニューからキャッシュを参照


クリックすると、キャッシュの一覧がサイドバーに表示される


オートキャッシュを停止する

マーカーを引いたページのサイズが大きい場合には、キャッシュの保存処理に時間が掛かるため、マーカーを引いてからしばらくの間 Firefox の動作が遅くなる事があります。

オートキャッシュの機能を無効する手順を説明します。

1. Firefoxのメニューから「Wired-Marker」→「設定...」を選択して、設定画面を開きます。

2. 「オートキャッシュ」タブ内の「オートキャッシュ機能」において、「無効」を選択します。


キャッシュを削除する

キャッシュの削除はキャッシュの一覧にて行えます。キャッシュを選択して「Delete」キーを押すか、コンテキスメニューによりキャッシュを削除できます。

コンテキスメニューによりキャッシュを削除する


「Ctrl+A」キーで全てのキャッシュを選択して削除する


(* キャッシュを削除するには、オートキャッシュ機能を一旦有効にする必要があります。)


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