応用

Wired-Marker の設定を変更し、さらに以下のような使い方もあります。


マーカーを引いた文字をマーカーのタイトルにする

マーカーを引いたページのページタイトルが、マーカーのタイトルとして登録されますが、マーカーを引いた文字をマーカーのタイトルとして登録するともできます。こうすると、キーワードや短い文字にマーカーを引いた時など、サイドバーのマーカーオブジェクトが分かりやすくなります。

マーカーを引いた文字がマーカーオブジェクトのタイトルになる


設定の手順について説明します。

1. Firefoxのメニューから「Wired-Marker」→「設定...」を選択して、設定画面を開きます。

2. 「一般」タブ内の「マーカー」タブ内の「マーカー初期入力データ」において、「タイトル」の欄にて「マーク文」を選択します。


この設定画面の「ノート」の欄にて、マーカーのノートとして登録する項目も選択できます。


キーワードの索引を作成する

ページ内でキーワードとなる文字にマーカーを引くと、後でキーワードの索引を表示することができます。索引を見るとそれぞれのキーワードがどのページにあるか分かり、参照も簡単です。

キーワードにマーカーを引き、索引を表示する手順について説明します。

1. 上記の「マーカーを引いた文字をマーカーのタイトルにする」にて、マーカーを引いた文字をマーカーのタイトルとして登録するよう設定します。

2. ページにてキーワードを選び、マーカーを引きます。

3. フォルダのコンテキストメニューから「自働マーキング」→「索引表示」→「表示」→「デフォルト」を選択します。

4. キーワードの索引のページが表示されます。


クリックすると、マーカーを引いた位置に戻る


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